文春文庫
下田情死行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 370p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167454241
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

私立探偵・橋本が受けたある依頼―。それは、2年前に突然引退した女優・白石由加里を捜すこと。簡単に居場所を見つけ出した橋本は、由加里の部屋で話をするうちに意識を失う。病院で目覚めた橋本は驚愕の事実を知らされた。由加里は死んでいたのだ。無理心中の疑いをかけられた探偵を助けるため、十津川警部が立ち上がる。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5(1930)年、東京生れ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール読物推理小説新人賞を受賞。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)などを受けている。著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

12
「勝手に列車祭」第296弾。。。文庫コレクション583 冊目。。。2002年 6月10日 初版  この短編集はよかった。直子が巻き込まれ、橋本が巻き込まれ、三田村がまきこまれ、とうとう吾らが十津川警部まで悩まされる。阿曽幻死行なんて面白かった。班員は最初からバレバレであるが、なかなかうまい仕掛であった。2022/01/11

キャサ

0
短編集

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