文春文庫<br> ときどき起きてうたた寝し

文春文庫
ときどき起きてうたた寝し

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167435059
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

朝寝て昼寝て夜に寝て、ときどき起きて……とはいかない、ニュースキャスター暮らし。TVに執筆に旅行にと、八面六臂の才女の日常

内容説明

朝寝て昼寝て夜に寝て、ときどき起きて…とはいかないニュースキャスター暮らし。テレビには連日出演、原稿の締め切りには悶え苦しみ、たまには旅行にも行かなくちゃ。大忙しの毎日だけど、八面六臂、東奔西走の才女のまわりには、愉快な仲間たちが集まって今日も賑やか。ちょっとおかしくてハートウォーミングな掌篇47篇。

目次

三十年目の贈り物
扉の重さ
伯母ッ子
ピンクの壁紙
森の男
虹の下で
気丈対応
豆腐屋のおかみさん
シワに願いを
王室ショック〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香織

8
阿川佐和子繋がりで、かなり古い本。タイトルどおりゆるいエッセイ。さすがのアガワさん。ユーモアたっぷりで軽快な文章。愉しく読めました。2013/05/31

読み人知らず

5
どじっこですが、頭は良いんですよね。なんともまあ、です。2015/05/29

スプリント

5
90年頃に雑誌に連載されたエッセイです。TVタックルで見せる天然さと鋭い考察はこの当時から健在です。月見亭はねるさんがその後テレビ業界でどこまで出世されたのかが気になるところです。2014/07/20

りこぴん

5
重い作品などを読んだ後にリラックスしながら読めるエッセイ。とても素敵な家族、友人、出会い。非の打ち所のない方だと思い込んでいた阿川さんの遅刻癖や、少しドジっぽいところが垣間見える。が、同時にとてもキュートなところも端々から感じられて面白かった。他の著書も読んでみたい。2013/02/02

ミナコ@灯れ松明の火

5
長い間変わらない味でそこにあるということの凄さ。2008/10/07

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