出版社内容情報
日本映画史に巨きな足跡を残しながら67歳で孤独な死をとげた大女優の素顔。男性遍歴、肉親との確執を、感傷を排したリアリズムで赤裸々に描いた伝記文学の金字塔
内容説明
日本映画女優史上、最高最大のスター、“銀幕の恋人”から円熟の演技派へ、女流監督第1号へと見事な変身をとげ、常に映画界の第1線にあったことの大女優は昭和52年春、67歳の生涯を終えた。看とる肉親とてない、孤独な最期だった。男性遍歴、肉親との確執を、感傷を排したリアリズムで赤裸々に描いた伝記文学の金字塔。
感想・レビュー
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- 和書
- いまいましい石