文春文庫<br> みんなジャイアンツを愛していた

文春文庫
みんなジャイアンツを愛していた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167414054
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ジャイアンツはプロ野球が誕生した日から今日まで、すべてのチームが目標とする最高のチームだった。栄光の巨人軍の光と影を描く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TATA

37
旧友から譲り受けて長年積んでいた一冊。病院で待ってる間に長嶋監督の訃報が。長嶋さんよりは広岡さんにページの多くが割かれているけど、そのメッセージの真髄はファンもアンチもみんなGが好きってこと。川上監督のV9を支えトレードで出ていった高橋一三さんの話が沁みました。ちなGですが長嶋さんのご冥福をお祈りします。2025/06/03

背番号10@せばてん。

34
1994年10月15日読了。タイトルのイメージに比して、巨人というチームを外側から俯瞰したノンフィクション6話。2編の主役は広岡達朗。1編は巨人キラー・江夏豊、平松政次、星野仙一。1編は巨人から日ハムに移籍をした高橋一三。(2020年12月26日入力)1994/10/15

たーくん

5
再読→→→天才長島は何故常勝監督にはなれなかったのか?川上の野球観を変えてしまった1冊の本とは?広岡の胸に燃え続ける巨人精神とは何か?―かつて巨人がプロ野球の代名詞だった頃、その栄光を支えた男たち。そしてまた、激しい想いを巨人にぶつけた好敵手、江夏、星野、平松。誇り高き男たちへの限りない愛情をこめて、ジャイアンツの光と影を撃つ迫真のプロ野球ノンフィクション! 2018/01/07

万次郎

4
ジャイアンツの没落。それにはちゃんと理由があるという事。 印象に残ったのは下記の通り。①ちゃんと練習した人、チームが結果を残せるという当り前の事を再認識した。②マスコミ報道と広岡氏の実像のギャップが凄い。③広岡氏の野球への真摯な取り組みに感動した。2012/05/05

orio700

0
ジャイアンツを通しての人間模様が良かった。ジャイアンツはほかの球団と違うとはっきり明言していたのが、作者の情熱が感じられて没頭して読めた。2014/05/31

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