出版社内容情報
柳生の分家の生れながら、幼少より剣の道に励み、剣豪とはやされた柳生又右衛門をして、剣の鬼神と恐れさせた兵庫助の諸国への旅
内容説明
たぐいまれな天賦の才と不断の稽古により、祖父石舟斎より柳生新陰流の宗家伝承を約束されている兵介(兵庫助)は、十八歳から無敗を続けていた。二十一歳のとき加藤清正から兵法師範を請われ、伊賀忍者の小猿と千世を連れて肥後にはいったが、お城勤めは身に合わず、諸国修業の旅に出る。小倉で兵介は思わぬ敗北を喫した。
柳生の分家の生れながら、幼少より剣の道に励み、剣豪とはやされた柳生又右衛門をして、剣の鬼神と恐れさせた兵庫助の諸国への旅
たぐいまれな天賦の才と不断の稽古により、祖父石舟斎より柳生新陰流の宗家伝承を約束されている兵介(兵庫助)は、十八歳から無敗を続けていた。二十一歳のとき加藤清正から兵法師範を請われ、伊賀忍者の小猿と千世を連れて肥後にはいったが、お城勤めは身に合わず、諸国修業の旅に出る。小倉で兵介は思わぬ敗北を喫した。