出版社内容情報
永遠の生命を得た人気TVシリーズの原作群からマシスン、チャールズ・ボーモント、ヘンリー・スレッサー等による傑作九篇を収録
内容説明
「ミステリーゾーン」といえばまっ先にロッド・サーリングの思わせぶりのナレーションを語る顔が懐しくも目に浮かぶが、放映された155篇のうちには、サーリングの書き下ろしのほかに他の作家の短篇のテレビ化も含まれていた―。R・マシスン、C・ボーモント、H・スレッサー、D・ナイトと、いずれ劣らぬ短篇の名手による9篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニミッツクラス
26
89年(平成元年)の税抜437円の文春文庫初版。本邦の”ミステリーゾーン“は米の”トワイライトゾーン“の事。本書は米85年の底本30編から9編を抽出。TV版のノベライズではなく、諸作家の原作となる。マシスンの「言葉の無い少年」はTV版では「物云わぬ少女」となり、少女を当時子役のアン・ジリアンが演じた。以下は自分の想い出:82年「トワイライトゾーン/超次元の体験」の第一話「偏見の恐怖」の撮影中に「コンバット」の名優ビック・モローと子役2人がヘリのローターに接触して亡くなった…すごく悲しかったよ。★★★★☆☆2024/01/29
12
0
再読予定