• ポイントキャンペーン

文春文庫
出会いがしらのハッピー・デイズ―人生は五十一から〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167256142
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

とにかく腹の立つことばかり多い今日この頃だが、かつてしあわせだった日々もあったのだ、それもついこのあいだの話。あの街この街にしあわせな記憶があるからこそ、失われてゆくものへの悲しみがにじむ。われわれはどこへ向かおうとしているのか。「週刊文春」連載エッセイ「人生は五十一から」文庫化第3弾。

目次

わが家の「二〇〇〇年問題」
「TV人間」の孤独
小正月の人形町・深川
ついこのあいだの渋谷
六本木が息苦しくなかったころ
新宿が劇場だったころ
文士とステーキ
現代「恥語」ノート
三つの誘拐・監禁
「終のすみか」はあるか?〔ほか〕

著者等紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品