出版社内容情報
大会社の社長から街の主婦まで、社会の第一線で活躍する人々の、心にひびいて役に立つ挿話を集めた、企業版ちょっといい話第三弾
内容説明
電話帳の最初に載るような店の名を「あ」とつけた喫茶店の話、鉛筆を作る時できる木クズを廃油吸着剤に使って大成功した企業の話、窓のない工場を作られて仰天したスペイン駐在ビズネスマンの話等々社会の第一線で活躍する人々の面白くてタメになるエピソードを満載してすっかりおなじみの企業版ちょっといい話第3集。
目次
発想のヒント
異国にまなぶ
ふれ合い
時のはざまに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴリゾウ
1
「週間文春」昭和59年9月6日号~60年3月7日号/感情を共有でき、フィーリングが一致すること-そのほうが、顔立ちの美しさや知性より、大事なのではないだろうか。(P147) #3901990/05/22
ハヤカワショボ夫
1
第3巻までやってまいりました。今回もいい話ばかりです。いい話はいくら時間がたっても通じるものです。今回はキャリアから外されたが読書で復活することのできた話が良かったです。一般教養の大事さを感じました。【図】★★★☆2015/04/15
Ayaka Kumagai
0
会社からの課題図書4冊目。首相執務室の仕組みは今まで知らなかったので勉強になった。クスリと笑えるシリーズと言うよりは、雑学本のイメージが強くなってきたシリーズだ。2012/08/15