出版社内容情報
孤独や破れた愛情などで死んでたまるか! 失恋と人間不信のなか狂いもせず、死にもせず、修羅場を生きぬいた著者の告白的恋愛論
内容説明
孤独や破れた愛情などで死んでたまるか。失恋と人間不信のどん底で狂いもせず、死にもせず、修羅場を生き抜いた著者が、今初めて心情を語る告白的恋愛論。「何も起きないよりは、たとえ死ぬほど傷ついても、人を好きになる方がずっと素敵…」と、恋に傷つくのが怖いあなた、傷ついて涙するあなたへ心を込めたメッセージ。
目次
遊色―過ぎにし愛の終章
花の見ない季節
背番号は「かなしみ」
鎮魂の海へ―海軍大尉友永丈市への手紙
父母の終焉
菩提樹の花の下で