文春文庫<br> 家光謀殺―東海道の攻防十五日

文春文庫
家光謀殺―東海道の攻防十五日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 620p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167238131
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

<将軍様のお命を頂戴したい>。一枚の紙きれに驚愕の文字が……。奇想天外な魔の手が家光一行にしのびよる。邪悪なる敵の正体とは?

内容説明

「万策を用い、御一命を頂戴つかまつれ」。彦左衛門ら幕閣に衝撃が走る。謎の尼僧が残した一枚の紙きれから将軍暗殺計画が浮かび上った。妖刀をふるう熊野・那智山の観音女。東海道を京に向かう家光一行に魔の手が迫る。危機管理のプロたちは特殊工作部隊を編成し30万人供奉の態勢を敷くが、想像を超える虎口が待ち受けていた…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

辺野錠

1
家光暗殺の陰謀を迎え撃つのは宮本武蔵や由比小雪、丸橋忠也らのドリームチームというのが楽しい。それだけではなく裏切り者は誰かというミステリー要素があるのも更に楽しい。そこの部分や黒幕も意外な人物で最後までハラハラしっぱなしで良かった。2018/03/21

よっちゃん

0
高校生の頃、「空白の起点」で感心させられました。 「木枯らし紋次郎」が「小説現代」に連載され毎月の発行が待ち遠しかったことを覚えています。今日のNHK「葵三代」、家光擁立の時でしたが、笹沢佐保に「家光謀殺」という大がかりな謀略小説があるんですが、とにかく時代物もいい。 「万策を用い、御一命を頂戴つかまつれ」。彦左衛門ら幕閣に衝撃が走る。謎の尼僧が残した一枚の紙きれから将軍暗殺計画が浮かび上った。妖刀をふるう熊野・那智山の観音女。東海道を京に向かう家光一行に魔の手が迫る。」 2003/09/30

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