内容説明
昭和の初めに学者達がつくった群馬県の高原の村。物心つく前から姉妹は両親に連れられ、その村で夏を過ごしていた。今、姉は父の残した山小屋に定住し、妹も仕事の合間に村を訪れる。木々や草花、野鳥、野生の小動物…都会とは違った時間が流れる山小屋生活をエッセイと日記で綴る。幼なじみ谷川俊太郎氏との座談会も収録。
目次
1 エッセイ(六里ケ原の話(衿子)
村の動物たち(今日子))
2 日記
3 座談会―故郷の大学村(谷川俊太郎・衿子・今日子)
著者等紹介
岸田衿子[キシダエリコ]
詩人、童話作家。劇作家でフランス文学者の岸田国士氏の長女
岸田今日子[キシダキョウコ]
女優。岸田国士氏の次女。「文学座」「雲」を経て現在、演劇集団「円」に所属。舞台に加え、映画やテレビ出演も多い。テアトロン賞、ブルーリボン賞助演女優賞、毎日映画コンクール助演女優賞などを受賞。著書『妄想の森』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞
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