内容説明
昭和17年6月、ミッドウェイ海戦。日本機動部隊が空母4隻を失う大敗を喫するなか、空母・飛龍の奮戦により米空母・ヨークタウンを大破させた。ヨークタウンを撃沈せよ―緊急電報を傍受した潜水艦・伊168は、ハワイへ帰投するヨークタウンに追いすがる。7隻の駆逐艦に守られた米空母を単独で撃沈した、戦史に残る戦いの全貌とは。
著者等紹介
池上司[イケガミツカサ]
昭和34年東京生まれ。明治大学文学部仏文科を卒業後、広告制作会社ならびに広告代理店にコピーライターとして勤務。その後作家秘書を経て独立、平成8年7月『雷撃深度一九・五』でデビュー。戦争サスペンスの旗手として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



