文春文庫<br> 一両二分の女 - 御宿かわせみ9 (新装版)

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文春文庫
一両二分の女 - 御宿かわせみ9 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167168902
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

46
商用で江戸を訪れた人たちが次々と姿を消すミステリーが面白かったです。るい、東吾、源三郎のトリオの冴え渡る勘が印象的でした。これぞ捕物帖という感じです。2022/10/18

ALATA

40
舳先で釣り糸を垂らす東吾、ある夜とんでもないものを釣り上げた「川越から来た女」、金貸しをやめて琴の稽古を始めた"おきみ"「白藤検校の娘」、若先生に媚を売る口入れ屋から来た"おきた"「美人の女中」。相変わらず、姉さん女房はこんがりと狐色に妬いている(^^;;。表題作では“安囲いの女”という言葉を初めて知った。江戸に出張った商人が次々と姿を消すというミステリーにもなかなか読ませてくれます★5※「猫屋敷の怪」ではホラー要素もあり、楽しめました。次作へ2022/09/13

さら

39
このシリーズに慣れてきたのか、東吾とるいの甘々しい場面も気にならなくなりました^^ 早く二人夫婦になってしまえばいいのにと思いますが、東吾の兄夫婦に子どもが出来ないと無理なのでしょうね。 この巻は表題作『一両二分の女』をはじめ、『昔むかしの』『藍染川』など、物哀しい終わり方をする話が多かったです。2016/03/15

ろば

33
全編を通じて綴られているのは、江戸という時代を生きた女性たちの思いや悲哀など。約200年経った現代においても根本的なものは変わっていないような気がしました。2021/12/20

真理そら

31
表題作はタイトルをみて哀れな女の話かと思ったら…凄腕母子の話だった、男が経費を安くあげて、しかも楽しもうとするとこんな目に合う。『猫屋敷の怪』、猫好きにはむかつくお話だった、作者は猫好きじゃないのかもしれず…。『白藤検校の娘』、おきみの優しさが全く報われないのが悲しい。終盤に通之進、東吾が検校と会う場面での通之進の兄馬鹿ぶりにニヤニヤした。2019/01/03

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