出版社内容情報
不倫の道に走った母を恋う娘心、そのいじらしさに同情を寄せる東吾とるいと畝源三郎同心…江戸情緒ゆたかに展開される人情捕者帳
内容説明
御三家の一つ、水戸様の屋敷に賊が入り鉄砲を盗み出していったという噂。大名家の事件に町方は手が出せない…だが八丁堀同心畝源三郎は密かに探索をはじめた。それを助ける東吾とるいに“かわせみ”の面々の活躍を描く「能役者、清大夫」のほか5篇。るいと東吾の色模様もしっとりと、江戸情緒ゆたかに展開される異色の捕物帳。
目次
春色大川端
酸漿は殺しの口笛
玉菊灯籠の女
能役者、清大夫
冬の月
雪の朝



