出版社内容情報
愛に仕事に激しく生きた情熱的女たちを、本人あるいは身近な人々が綴る愛の記録。美智子さまの時代から吉本ばななまで四八名登場
内容説明
男が国家な組織に生きるとき、女たちは女性として、母として、夫婦愛や人類愛、自然愛といったより普遍的なもののために生きる。今日、女性たちはさまざまの過去からの束縛から解放されて、のびのびと自由に生きることができる。新たな可能性をもとめ、活力に溢れ、輝いている女たちの自信に満ちた生き方を紹介する。
目次
美智子さまの「母の歌」
サンダカンの墓
昏き闇より
わが愛、わが闘争
女優50年
もしあのとき
娘の詑び状
おんなで作ろう科学の輪ッ!
喝采は「アイ・ラヴ・ユー」
岸恵子イランをゆく
猛母・輝子との七十年
ニュースキャスターは女の時代〔ほか〕