出版社内容情報
孤高の作家に心惹かれ同棲生活に入った24歳の聖子。五年後の今新しい恋が生まれ、激しく身を灼く日々を迎える。二人の中年男の間で揺れる微妙な女心を描く長篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kayoshi
1
★★★★・ 2000/12/09
秋はeuglena
0
1978 著者からサイン入り「恵存」で贈られました。 文庫本ではないです。表紙の絵が同じだったので。
Shin Mine
0
ここ数年は普段何か小説を一冊持ち歩いてるんだけど、たまたま手元に何もない状態の時に、誰が買ったかわからない本が一冊家に置いてあったので、読んでみた。この作家のは、映画は「化身」と「失楽園」を見たことあるけど、小説を読むのはおそらく初めてかな。3作とも、大人の少しどろっとした恋愛もので、男は中年で出版関係の仕事をしているという共通点がある気がする。この作品では老いが少し強く取り上げられてる印象。実は、それ以外に医療関係の著作も多いらしい。副業?は、お医者さんらしい。 2015/12/05
はじ
0
聖子も高明も加倉井も、みなズルい。もどかしくていたたまれない2015/07/18
kayoshi
0
★★★★・ 2009/03/09