文春文庫<br> 生きる

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文春文庫
生きる

  • 乙川優三郎
  • 価格 ¥660(本体¥600)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167141646
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんたろー

168
読メ登録300冊目は初読みの乙川優三郎さん。主君を追って殉死しなかった為に苦難の道を歩む武士の『生きる』、義憤を通す為に娘を売った没落武士と関わる下級武士の『安穏河原』、出世の為に献身的な側女を捨てた武士の『早梅記』…正に、読メを始めなかったら縁がなかった久々の時代小説だったが、人情を深く描いた珠玉の3作に心地好い溜息と熱い涙を流しながら読了。宮仕えの理不尽は今も昔も大差はないと感じつつ、懸命に生きる人々に心から共感した。女性からは「男って勝手よね!」と言われそうな男たちだが…。読友さんに深く感謝の一冊。2018/01/29

kaizen@名古屋de朝活読書会

160
直木賞】生きる、安穏河原、早梅記。時代物三本。社会の現実を描写。オール読物1999年、2000年、2001年。人が生きるための力、方向、状態。器用に生きられない男性は、女性についていくのがいいのか、自分の道を探すのがいいのか。生きるうえで大切なことは何かを考えるのによい。2014/01/18

遥かなる想い

142
第127回(平成14年上)直木賞。誇り高き矜持ゆえに器用に生きられない江戸時代の武士を描いた短編集。表題作は又右衛門の視点を通して描く。ひどく静逸でぶれがないのが心地よい。この時代,主君への忠義が第一義で家があり親がいて妻子がある。確固たる尊重の思想が読者に安心感を与えるのだろう。追腹を軸に、主君亡き後武士が「生きる」とは何なのかを丹念に描く。見え隠れする悪意中傷の中で徐々に喪われていったものは何だったのか。石田家の行く末を菖蒲の花になぞらえながら、突然の再会,妻佐和の想い,哀しくも心暖まる話だった。 2013/09/21

じいじ

119
中編三編、著者の精魂が込められた力作。表題作は、たった101頁なのに三倍も四倍もの大作を読んだ充実感があります。藩主の死後の波乱の中、一武士一族の半生を綴った【生きる】は、武士の宿命、矜恃、悲哀がこもった重い辛い物語。追腹禁令で「生きる」ことを選んだ主人公、一家を支える男の生き様はあまりに凄まじく、途中幾たびも本を閉じて瞑目して気を取り直しました。そんな中で、感動、感涙する場面でのホッと一息に、著者のやさしさと巧さを感じます。再読間違いなしの一冊です。2018/09/21

おいしゃん

109
【直木賞作品】素晴らしい力作。受賞の表題作は100ページほどの中編だが、逆境や不運の度重なる中、それでも「生きねば」と生と向き合う姿が非常に印象的。余韻冷めやらぬなか、続く2編を読み進めたが、これがまた秀逸。隠居した武士や、子を手放さざるを得えなかった親など、どの主人公も一様に暗いトーンであるが、結びにつれて「人生こんなもんさ」と悟り、仄かな希望を見出してゆく部分は、読み応え満点。良いものを読ませていただいた。2015/06/09

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