出版社内容情報
武将の本当の素顔に鋭く迫る!
歴史小説を読むにあたって頼りになる定本が読みやすくなって再登場。今回は清盛、頼朝、義仲、義経等計七人の武将を取り上げる
担当編集者より
「やぁやぁ、遠からん者は音にも聞け」と武将同士が名乗りをあげて、一騎打ちを繰り広げていた源平時代。日本史上初めて登場した武将という存在。武士一個人として力量を問われていた頃から、大人数を従えて戦略眼が必要とされるようになったこの時代を代表する武将の平清盛、木曾義仲、源義経や、楠木正成など6篇を収録。
内容説明
「やぁやぁ、遠からん者は音にも聞け」と武将同士が名乗りをあげて、一騎打ちを繰り広げていた源平時代。日本史上初めて登場した武将という存在。武士一個人として力量を問われていた頃から、大人数を従えて戦略眼が必要とされるようになったこの時代を代表する武将の平清盛、木曾義仲、源義経や、楠木正成など6篇を収録。
著者等紹介
海音寺潮五郎[カイオンジチョウゴロウ]
明治34(1901年)、鹿児島県に生れる。国学院大学を卒業後、指宿や京都で中学校教師を務めるかたわら創作にはげむ。「サンデー毎日」大衆文芸賞受賞を機に、執筆生活に入る。昭和11年、『天正女合戦』で第3回直木賞を受賞し、文名を不動のものとした。和漢の書にあまねく通じ、綿密な時代考証の上に独自の史観を展開し、小説に随筆に新たな領域を拓き、多くの著作を残した。昭和52年12月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
しーふぉ
さつき
広瀬研究会
めぐみこ