文春文庫<br> ムツゴロウの絵本 〈3〉 建国の巻

文春文庫
ムツゴロウの絵本 〈3〉 建国の巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p
  • 商品コード 9784167108205
  • NDC分類 914.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

47
【再読】いよいよ動物王国建国! 無人島から北海道の大地に、動物たちと暮らす基地を造ったムツゴロウさん。さまざまな動物と独自の関りを模索する著者。弟・ヒゲさんの写真とムツゴロウさんの文で綴る「絵本」なので、写真がメインということか、時々文章の時系列がスキップするように飛ぶところがあった。これまで読んできた著者の動物エッセイでその余白を埋めることができた。最後の「さよなら どんべえ」も、元気なヒグマのどんべえの写真のすぐ後に、不慮の事故で死んだどんべえの埋葬シーンが……。著者の心痛が伝わってきた。2024/07/30

meg

4
ムツゴロウさん、すばらしいよ。2023/11/14

asamitu

0
久々に読んだムツゴロウさんの本。写真がいっぱいで楽しい。動物王国を建国して次第に動物と人間が増えていく過程が書かれています。「行動する者は未来を信じていなければならない。」の信念は、お金と労力を惜しまず突き進むムツゴロウさんの姿そのもの。自然の厳しさを楽しみ、美しいと思うムツゴロウさんは楽観主義者であると同時にすごく強い人だと感じました。2015/10/25

いづみ

0
写真集も舞台は動物王国へ。土地が広くなったおかげか、大型の動物の写真が増えてきました。馬に乗る人に人に乗るヤギに人に乗る牛まで。ほのぼの。2011/06/10

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