文春新書<br> 令和日本をデザインする

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令和日本をデザインする

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166615117
  • NDC分類 304
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「伝統」を現代に接続せよ!

令和の平賀源内 vs 時代を担う論客

この国を疲弊させ、停滞させている原因は何か。
日本文化と思想を振り返り、新時代の倫理を考える。

●神仏習合の「融通無礙」でAIと共存
●能、和歌、民藝にみる日本文化の可能性
●これからは「国産」の時代

●超秀才エリートが労力の8割を無駄にしている国
●必要なのは「人材」ではなく「人物」
●保守的な部分がないと創造的な破壊はできない
●プラットフォーマー帝国主義にどう対抗するか
●デジタルネイチャーと日本人の自然感
●55年ぶりの大阪万博。弥生的な「null?(ヌルヌル)」、縄文的な「太陽の塔」


戦後を卒業できないまま、令和まで来てしまった日本。
国内外のあらゆる分野で権威が解体し、世界秩序が激変している。
そんな危機的状況をどう乗り越えるのか。
日本の思想と文化を振り返り、これからの時代をしなやかに生きるヒントを提示する。


【目次】

内容説明

この国を疲弊させ、停滞させている原因は何か。日本文化と思想を振り返り、新時代の倫理を考える。

目次

第一章 アイデンティティを失った日本(今、「知識人」は存在しうるか;数字が「第一の価値基準」に ほか)
第二章 日本の「無思想」が強みになる(「プラットフォーマー帝国主義」;私たちがスマホを手放せない理由 ほか)
第三章 パンクな「民藝」、『新古今』はエロチック(本居宣長とは何者か;本来の日本の姿は『古事記』の中にある ほか)
第四章 デジタルネイチャーを生きる(コンピュータ・サイエンスと東洋思想を合わせた世界観;世界全体が揺らぎの中で動いている ほか)

著者等紹介

落合陽一[オチアイヨウイチ]
1987年東京都生まれ。メディアアーティスト。筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長・准教授

先崎彰容[センザキアキナカ]
1975年東京都生まれ。思想家。社会構想大学院大学社会構想研究科教授。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院文学研究科博士課程を修了。専門は日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

15
アイデンティティの喪失や経済社会の停滞が叫ばれる日本において、歴史や古典に学び、そこからヒントを得ることで、最先端のデジタルネイチャーの構築に活かしていこうという、刺激的かつ挑戦的な論考。現状打開のカギは歴史・古典・民藝にあり。文化の混淆・熟成・発酵。2026/05/22

Akki

5
ほとんどNewsPicksでの対談内容だったけど、聞き応えのある話だったから、文字で残ってくれるのは個人的に嬉しい。あの対談で先崎先生を知って、著作を読むようになったんだよなー。ものすごく混沌とした、けれども純粋な葛藤を感じられるところが好き。あっちへ行って、こっちにも行って、その揺らぐことそのものを軸に組み込んで、日本を考えてみようよ。それが特定の神を規定しない民の生き方であっていいんじゃない?実直に葛藤する思想史家と、さまざまな枠をしなやかな材質に変えていく研究者兼アーティストの組み合わせ、よい感じ。2026/06/25

Ayakankoku

4
落合さんの本にしては言葉が刺さらず… 2026/05/06

KOBAYASHI

3
○/○。権威の復活、健やかさを取り戻す、ベクトルはあらゆる分野の共通言語になる。2026/05/21

Oga

3
レベルが高く理解できない部分も多かったが、今の日本の考え方、これからの日本のあり方の考え方について刺激を受けた。2026/05/10

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