文春新書<br> 令和の米騒動―食糧敗戦はなぜ起きたか?

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文春新書
令和の米騒動―食糧敗戦はなぜ起きたか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166615094
  • NDC分類 611.33
  • Cコード C0295

出版社内容情報

いまも真っ只中の”令和の米騒動”。米価格の値上がりは政府備蓄米の放出、輸入拡大などでいったん沈静化したように見えつつも、市場への米供給が足りていないことが明白になった。温暖化による米の不作もその一因だが、より根深いのは長年にわたって推し進められてきた減反政策、アメリカからの米の輸入圧力を飲み、農家の収入不足、高齢化問題などに積極的な策を講じなかった農政の失敗という構造的な要因だ。

この数年でパンデミックを経て戦争が頻発し、インフレが問題になり、関税交渉の中でコメの輸入措置を飲むことにもなった。恒常化しつつある酷暑で米の不作が大きなリスクとなっている。農政の大きな転換ははかられるのか? 先送りされてきた日本人の主食・米をめぐる問題をどう着地させたらいいのか。
『食の戦争』がベストセラーとなった第一人者の著者による構造分析と緊急提言!


【目次】

内容説明

「令和の米騒動」はなぜ起きたか?それは農協など流通の問題ではない。長年続いた減反政策ゆえのコメ不足と農家疲弊、つまり農政の失敗にこそ原因がある。日本人の主食であるコメを守るためにはどうしたらいいのか。食料安全保障の第一人者が問題の構造と処方箋を描き出す。

目次

はじめに 国産米が消える日
第1章 「令和の米騒動」の本質は何か
第2章 コメ農家が消える前に
第3章 食料自給率わずか38%の日本を襲う“クワトロショック”
第4章 農家を助けながら消費者が安いコメを食べるために
第5章 再生への道 自立した農と食を取り戻す
おわりに 「ローカル自給圏」構築のうねりを

著者等紹介

鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
1982年、東京大学農学部農業経済学科を卒業し、同年、農林水産省に入省。15年ほど主に貿易問題、国際交渉担当などを担った後に退職。1998年、九州大学農学部助教授、同大学院農学研究院教授を経て、2006年9月から東京大学大学院農学生命科学研究科教授(農学国際専攻)。2024年から同特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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イケメンつんちゃ

46
ミッドナイトベット 3月24日誕生日おめでとうございます 風邪をひいてる私をだいて ぼくにうつせと唇よせる あ~あ やっとこさやっとこさ たくさんのナイス たくさんの励まし ありがとうございます ぼくらの街のヒーローは 古古米古古米古古古米 現況 どっかの国の農林水産大臣並に 金曜日にも 石油もお米もデリカシーも無い 確かにありました お米を食べると馬鹿になる理論 モチのロンです あったあった 今も昔もとかくええ頃八兵エ なかなかね 危惧しても何も変わらない またとぼけて おしまい アメリカ村 宮川一朗太2026/03/24

1.3manen

37
鈴木教授からは、M高校の4年前に、パワポを提供してもらっていた。政経や現社で使うことがあるかと思ったので。中山間地域農業は、全国耕地面積、総農家数、産出額において、約4割(67頁)。肝心かなめな、日本農業の背骨だ。鈴木先生の試算によると、2035年の自給率は、コメ11%。野菜4%。鶏卵2%、など、軒並み1割を切る(87頁)。まだ生きていれば、こういう事態を経験するのか? そこで、「食料安全保障推進法」を制定して農業を救うことをご提案される(140頁~)。同じ苗字の、鈴木農相に、考えてもらいたい。2026/04/04

よっち

29
スーパーからコメが消え、過去最高の小売価格を記録した「令和の米騒動」。食料安全保障の第一人者が問題の構造と処方箋を提示する1冊。政府備蓄米の放出、輸入拡大によって事態は一時的に沈静化したものの、市場へのコメ供給が足りない構造的な要因にどう対処していくのか。生産調整政策の限界、低い米価による農家の疲弊、高齢化問題、パンデミックを経て戦争が頻発し、米関税交渉といった対外的な要因も絡んでいて、米欧州の保護政策についての知見や農家への直接支払制度、増産・備蓄やローカル自給圏の推進など様々な提言は参考になりました。2025/11/07

loanmeadime

15
うっかりするとニュースでやらなくなったら問題が終わった気になる迂闊な私ですが、お米の高値、何が原因かテレビ見ているだけじゃ良く判らないので読んでみました。一時言われたように、農協や中間業者に非があるわけではなく、インバウンド需要なども主な原因ではない。根本的には、コスト上昇など農業経営の逼迫度があって、それが、需給のバランスが少し崩れた時に影響を低減するだけの余裕を流通機構が持てない事態を生んでいる、という理解でよいのかな?農政の怠慢ばかりでなく、我々消費者の無知、無関心も改善する必要を感じました。2026/04/07

まゆまゆ

14
最近の米価格の高騰は需給が逼迫している、つまり米不足が根本的な原因であって、決して農協や流通の問題ではないことを語る内容。そもそも2020年度から生産量が需要量に足りていなかった。そこに農家の減少と企業による農家からの直接購入が加わり、農協を介して流通する米の量も年々減少している。結局減反政策をはじめとする政策の失敗の影響であり、先を見通した需給政策があらためて求められている。2025/11/25

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