文春新書<br> 藤井聡太ライバル列伝―読む棋士名鑑

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文春新書
藤井聡太ライバル列伝―読む棋士名鑑

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166614257
  • NDC分類 796
  • Cコード C0295

出版社内容情報

前人未到の八冠制覇へひた走る藤井竜王・名人――。この若き巨星に挑むのはいかなる棋士たちなのか? キャリアや戦績、肉声と個人史から紐解かれる棋風や得意戦法、人柄からAIへの距離感まで。観戦記者の第一人者による『Number』好評連載に、大幅書き下ろしを加えアップデートした最新棋士名鑑。

【目次】
第一章 八冠全制覇へ 藤井聡太
第二章 対藤井タイトル戦経験者 渡辺 明/豊島将之/永瀬拓矢/菅井竜也/広瀬章人/木村一基/佐々木大地
第三章 タイトル獲得&番勝負経験者 佐藤天彦/糸谷哲郎/中村太地/斎藤慎太郎/稲葉 陽/髙見泰地/山崎隆之/千田翔太/本田 奎
第四章 若手 増田康宏/服部慎一郎/梶浦宏孝/近藤誠也/斎藤明日斗/八代 弥/三枚堂達也/渡辺和史/池永天志/西田拓也/石井健太郎/黒田尭之
/徳田拳士/古賀悠聖/山本博志/青嶋未来/伊藤 匠
第五章 女流 里見香奈/加藤桃子/伊藤沙恵/西山朋佳
第六章 実力者 横山泰明/都成竜馬/阿久津主税/船江恒平/村山慈明/佐々木慎/千葉幸生/飯島栄治/村田顕弘
第七章 ベテラン 佐藤康光/森内俊之/久保利明/深浦康市/行方尚史/中村 修/井上慶太/中田 功/中川大輔/青野照市/羽生善治

内容説明

棋界はまさに藤井聡太時代へ。この若き巨星に挑むのはいかなる棋士たちなのか?キャリアや戦績、肉声と個人史から紐解かれる棋風や得意戦法、人柄からAIへの距離感まで。観戦記者の第一人者による『Number』好評連載に、大幅書き下ろしを加えた最新棋士名鑑。いま見るべき棋士、総勢58人収録。

目次

第1章 八冠全制覇へ
第2章 対藤井タイトル戦経験者
第3章 タイトル獲得&番勝負経験者
第4章 若手
第5章 女流
第6章 実力者
第7章 ベテラン

著者等紹介

大川慎太郎[オオカワシンタロウ]
1976年、静岡県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、出版社勤務を経てフリーに。2006年より将棋観戦記者として活動する。’23年7月、第70期王座戦五番勝負第4局・豊島将之‐永瀬拓矢の観戦記(『日本経済新聞』)で第35回将棋ペンクラブ大賞の観戦記部門大賞を受賞。これは’15年の第27回および’18年の第30回につづき、歴代最多となる3度目の同賞受賞。多くの対局を観戦し、徹底して棋士の話を訊く圧倒的な取材量は棋界随一で、王道を行く不偏の観戦記は棋士からの信頼も厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sam

50
雑誌連載をまとめたものだが、直近の情報も加えてくれているところが本書の付加価値。「ライバル列伝」という割には女流棋士を始めそもそも藤井くんのライバルたり得ない棋士も多く含まれており、本当に「ライバル列伝」にするのであれば人数は10人くらいに絞るべきだろう。個人的にはライバルの筆頭は同級生の棋士、伊藤匠くんだと思う。21歳+20歳=41歳というのはタイトル戦の歴史上、最も若い組み合わせだそうだ。まずは8冠制覇なるかどうかが興味の焦点だが、棋界最高位を争う伊藤くんとの竜王戦はものすごく楽しみである。2023/09/21

akihiko810/アカウント移行中

33
スポーツ雑誌『Number』連載の「令和名棋士案内」(53+5人)に後日談を加筆した、将棋棋士インタビュー集。印象度A-  藤井1強となり「藤井聡太か、それ以外か」になってしまった将棋界だが、「それ以外」である藤井以外の棋士たちが持つ矜持をあぶりだす本。棋士ひとりあたりの文章は4Pほどと少ないのだが、特にタイトル挑戦者という藤井のライバルたちの意気込みは伝わってきた。あまり日の当たらない中堅棋士のインタビューもあり、なかなか充実した本。彼らには長く活躍してもらいたい2024/04/25

たらお

23
著者買い。将棋をそこまで追っている訳ではないので知らない若手棋士が多数いた。AIが棋士を倒し、将棋会はどうなることかと心配したが、藤井の台頭と、AIによる評価値で素人にもどちらが優位か分かりやすくなったこともあり、ファンを増やしている感がある。序盤の研究も進んだことで、最近は早い時間でのぶつかり合いが増えた気がする。永瀬王座を破り、藤井が8冠を手にするか?藤井の牙城を誰が崩すのか?にも今後注目したいのと、知らない名前の棋士が出てきたら、この本をまた手に取ろうと思う次第。2023/10/06

ともっち

18
自分は藤井聡太さんのタイトル戦の前夜祭や解説会や公開対局に参加するくらいの将棋好き。藤井聡太さんの対局のほぼ全てをアベマで放送してくれるのはありがたい。ここ数年の藤井聡太さんの活躍で将棋界が盛り上がり、将棋を指さないけれど熱心に対局を見る「観る将」と呼ばれるファンが増え、前夜祭や解説会でいっぱい出逢うようになりました。朝日杯の公開対局にも行きましたが女性の多さに驚きです!! この本には女流棋士4人を含む58人が登場します。対戦相手を知っておくともっと楽しめるので、そう思われる方にオススメです。2024/11/24

緋莢

15
雑誌『Number』で連載の「令和名棋士案内」の2年半の連載をまとめたもの。連載は全53回だったそうですが、この本では58人の棋士を紹介。藤井聡太、羽生善治、渡辺明、伊藤匠は書き下ろし、村田顕弘は同じく『Number』で始まった新連載で取り上げたものを収録したとのこと。また、その後についても追記しており、その部分も充実しています。他に書いている方もいますが 「ライバル列伝」は、新書用のやや大袈裟なタイトルだと思います。連載時の「令和名棋士案内」で良かったのでは? (続く2023/11/16

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