出版社内容情報
小林 亮太[コバヤシ リョウタ]
著・文・その他
篠本滋[シノモト シゲル]
著・文・その他
甘利 俊一[アマリ シュンイチ]
監修
内容説明
AIの急激な発展により、私たちの社会のあり方、価値観までが大きく変容を遂げつつある。それを「AI新世」と呼んでみよう。本書は多くの実例から、いまAIに何ができるのか、最新の見取り図を示す。そして人工知能研究の歴史を踏まえ「AIは人間を超えるのか」を考察する。現代人必読の書。
目次
第1部 AIにできること(画像認識;画像生成;音声認識;音声生成;文章認識;文章生成;その他ありとあらゆる応用;未来のAIにできるかもしれないこと)
第2部 AIは社会をどう変えるか(第一次産業はどうなるのか;第二次産業はどうなるのか;第三次産業はどうなるのか;AI技術との付き合い方)
第3部 AIの歴史と未来(AIの歴史;深層学習の誕生)
著者等紹介
小林亮太[コバヤシリョウタ]
1982年東京都生まれ。国立情報学研究所助教授などを経て、東京大学数理・情報教育研究センター准教授。データサイエンス、AIの研究と教育に携わっている
篠本滋[シノモトシゲル]
1955年兵庫県生まれ。京都大学理学研究科准教授などを経て、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)客員研究員。神経科学データや社会データの解析に取り組んでいる
甘利俊一[アマリシュンイチ]
1936年東京都生まれ。東京大学工学研究科教授、理化学研究所脳科学総合研究センター長を経て、理化学研究所栄誉研究員、帝京大学先端総合研究機構特任教授。ニューラルネットワーク、機械学習や情報幾何の研究を推進し、文化功労者に選出され、文化勲章を受章している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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