文春新書<br> AI新世―人工知能と人類の行方

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文春新書
AI新世―人工知能と人類の行方

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166613717
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報



小林 亮太[コバヤシ リョウタ]
著・文・その他

篠本滋[シノモト シゲル]
著・文・その他

甘利 俊一[アマリ シュンイチ]
監修

内容説明

AIの急激な発展により、私たちの社会のあり方、価値観までが大きく変容を遂げつつある。それを「AI新世」と呼んでみよう。本書は多くの実例から、いまAIに何ができるのか、最新の見取り図を示す。そして人工知能研究の歴史を踏まえ「AIは人間を超えるのか」を考察する。現代人必読の書。

目次

第1部 AIにできること(画像認識;画像生成;音声認識;音声生成;文章認識;文章生成;その他ありとあらゆる応用;未来のAIにできるかもしれないこと)
第2部 AIは社会をどう変えるか(第一次産業はどうなるのか;第二次産業はどうなるのか;第三次産業はどうなるのか;AI技術との付き合い方)
第3部 AIの歴史と未来(AIの歴史;深層学習の誕生)

著者等紹介

小林亮太[コバヤシリョウタ]
1982年東京都生まれ。国立情報学研究所助教授などを経て、東京大学数理・情報教育研究センター准教授。データサイエンス、AIの研究と教育に携わっている

篠本滋[シノモトシゲル]
1955年兵庫県生まれ。京都大学理学研究科准教授などを経て、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)客員研究員。神経科学データや社会データの解析に取り組んでいる

甘利俊一[アマリシュンイチ]
1936年東京都生まれ。東京大学工学研究科教授、理化学研究所脳科学総合研究センター長を経て、理化学研究所栄誉研究員、帝京大学先端総合研究機構特任教授。ニューラルネットワーク、機械学習や情報幾何の研究を推進し、文化功労者に選出され、文化勲章を受章している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

18
人工知能が各分野でどのように応用されているかを網羅的に紹介した本(2022年8月出版)。ぼくが特に興味を持ったのは「カルビーのポテチを売上1.3倍にしたパッケージAI」だ。このAIは約590万人の「好み」を学習していて、パッケージを認識させれば、その好感度を10秒で判定できるそうだ。「人新世」ならぬ「AI新世」とは、なかなか大仰なタイトルだなぁと最初は思ったけど、人がデザインしたモノではなく、AIがデザインしたモノが大量消費され、地球に物理的に蓄積されていくっていう意味では、確かに「AI新世」感あるわな。2023/12/31

ちくわ

3
画像認識・生成、音声認識・生成など、現在のAIができることの紹介や、これまでのAIの歴史などがコンパクトにまとまった本となっている。技術的なところが深く触れられているわけではないので、AIの現状を把握するという書籍になると思う。こういった書籍は旬があると思うので、あくまで出版された時期のトレンドを追うという位置づけになるのだと思う。2023/01/07

くらーく

2
事例がたくさんでているな。こんなに事例があるなら、もっと普及して、個人でも使うのが当たり前、とはならないのだな。なぜだろうねえ?見えないところでいろいろとカスタマイズしたり、導入したけど、そのままになっている事例も多々あるのだろうなあ。プレスリリースはしたけれどってところ。 最後の対談が貴重だと思うのだわ。長年研究してきた甘利氏は、AIは人を超えられないと言い、孫位の小林氏は人間の立場が無くなると思っている。間の世代の篠本氏は、中庸って感じかな。 私は、AI無しでは立ち行かない世界がすぐそこだと思うけど。2023/02/25

hori-chan

2
AIを生業としている身からすると「あー、はいはい」という内容にはなるのですが、「AIって何ができるの?」「機械学習って?ディープラーニングって?」ってのをさらっと理解するうえでは端的で読みやすく、良い一冊だと思いました。2023/01/03

oooともろー

2
AIの現在地と展望。楽観的にもならず、不安を煽るのでもない、落ち着いた内容。2022/11/12

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