出版社内容情報
ノーベル賞学者を含む世界の頭脳が新型コロナの出口戦略と、人類文明への影響を分析。コロナ後の未来を見通すために必携の一冊。
内容説明
米中冷戦、気候変動、ワクチン戦争、ビッグテック支配…パンデミックで分断された世界は人類共通の問題に立ち向かえるのか?世界が誇る知性7人から日本へのメッセージ。2020年刊『コロナ後の世界』の続編。
目次
第1章 デジタル独裁主義の悪夢を阻むには―ユヴァル・ノア・ハラリ
第2章 mRNAワクチンが切り拓く可能性―カタリン・カリコ
第3章 生命とは何か?ウイルスとは何か?―ポール・ナース
第4章 コロナ後の働き方はハイブリッドワーク―リンダ・グラットン
第5章 未来の都市は「第三の場所」を求める―リチャード・フロリダ
第6章 GAFAの勝者アマゾンは医療を目指す―スコット・ギャロウェイ
第7章 コロナ後の「Gゼロの世界」―イアン・ブレマー
著者等紹介
大野和基[オオノカズモト]
1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。1979~1997年在米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。その後、現地ジャーナリストとして活動を開始。国際情勢から医療問題、経済まで幅広い分野を取材・執筆。帰国後もアメリカと日本を行き来して活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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