文春新書<br> 東京の謎(ミステリー)―この街をつくった先駆者たち

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文春新書
東京の謎(ミステリー)―この街をつくった先駆者たち

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166613281
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』など、江戸・東京に深い造詣をみせる筆者が、東京の21の地域について過去と現在とを結び、東京の「謎」を解き明かす。回ごとに東京と町を築き上げてきた巨人たちとの交差が描き出されます。

はじめに なぜ東京を「とうきょう」と読んではいけないのか
第一章 ――東京以前--
第一回 なぜ源頼朝は橋のない隅田川を渡ったのか
第二回 なぜ大久保長安は青梅の山を掘ったのか
第三回 なぜ麹町は地図の聖地になったのか
第四回 なぜ浅草は東京の奈良なのか (新書のための書き下ろし)
第五回 なぜ勝海舟はあっさり江戸城を明け渡したのか

第二章 ――東京誕生(明治以後)--
第六回 なぜ銀座は一時ベッドタウンになったか
第七回 なぜ三菱・岩崎彌太郎は巣鴨を買ったのか
第八回 なぜ早矢仕有的は丸善を日本橋にひらいたのか
第九回 なぜヱビスビールは目黒だったのか
第十回 なぜ「東京駅」は大正時代まで反対されたか
第十一回 なぜ野間清治は講談社を音羽に移したのか

第三章 ――関東大震災--
第十二回 なぜ後藤新平は震災復興に失敗したのか
第十三回 なぜ日比谷は一等地の便利屋なのか
第十四回 なぜ新宿に紀伊國屋書店があるのか
第十五回 なぜ五島慶太は別荘地・渋谷に目をつけたのか
第十六回 なぜ堤康次郎は西武池袋線を買ったのか
第十七回 なぜ羽田には空港があるのか

第四章 ――戦後--
第十八回◎なぜトットちゃんには自由が丘がぴったりだったか
第十九回◎なぜ寅さんは葛飾柴又に帰って来たのか 
第二十回◎なぜピカチュウは町田で生まれたのか
第二十一回◎なぜ代々木の新国立競技場は案外おとなしいのか

むすび なぜ江戸は首都になったのか

内容説明

維新直後の銀座は寂れていた。岩崎弥太郎と巣鴨、五島慶太と渋谷の秘められた関係。サンマならぬビールがなぜ目黒(恵比寿)だったのか。ピカチュウが町田出身のクリエイターから生まれた理由。日本の首都「東京」をめぐる23もの「謎」を、博覧強記の作家が解き明かす。

目次

はじめに なぜ東京を「とうきょう」と読んではいけないのか
第1章 東京以前
第2章 東京誕生(明治以後)
第3章 関東大震災
第4章 戦後
むすび なぜ江戸は首都になったのか

著者等紹介

門井慶喜[カドイヨシノブ]
1971年群馬県生まれ。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

237
小説『東京、はじまる』が面白かったから、その著者である門井さんの、この歴史トリビア的な本を読んでみた。23個の「なぜ?」が10ページほどの”小噺”にまとめられ、興味そそられる構成。中にはあまりピンとこない「なぜ」もあったが、書き方がキャッチーで読みやすかった。中でも、なぜ「東京駅」は大正時代まで反対されたか、は意外性もあってハッとさせられた。駅開業の13日前まで駅名でもめたというが、もし当時最有力だった「中央停車場」が採用されていたら、いまごろ東京駅はどうなっただろう。想像をかきたてられた1冊だった。2021/11/03

アキ

92
「家康、江戸を建てる」など東京の街の歴史に詳しい直木賞作家による、肩の凝らない蘊蓄の数々が楽しい。古今和歌集の都鳥・ユリカモメから頼朝が隅田川を船橋で渡った逸話、漆喰の原料・石灰を青海から運ぶため内藤新宿が出来、明治5年の火事で煉瓦街となり住宅地として寂れていた銀座、後藤新平が関東大震災後の復興に挑んだが、果たせなかった計画、早矢仕有的の丸善と日本橋、野間清原・講談社と音羽、紀伊國屋書店と新宿の関係、五島慶太・東急と渋谷の別荘、堤康次郎・西武と池袋など首都の条件に土木があった。将来は仮想空間になるかもね。2021/11/07

ぺっ君

34
東京の各地域につき所縁のある人物との関係が語られた短文集。よく練られた作品だと思う。章仕立てで各章それぞれ楽しめるが、全編通じた軸のようなものが感じられる。東京の各地と著名な人物の意外な関係が知れるし各々土地のなかなか気付けない性質にも気付ける。2021/10/10

みこ

28
東京にまつわる各地の所以・因縁・意外な人物との相関アレコレ。気軽に読めてトリビアが増える。なぜ~なのか?という章立てだが、例えばなぜ東京駅は東京駅という名称なのかなどそもそも私程度では疑問にすら感じないところを深堀してくれる。前にこの人の小説のレビューでも書いたけど令和の司馬遼太郎になれるポテンシャルを持っていると改めて感じた。2021/10/21

紙狸

13
2021年9月刊行。ウェブでの連載をまとめたらしい。そのせいか、よい意味で軽やかな感じだった。東京の今と歴史を描く。章ごとに一つの土地を扱って独立しているので、気が向くままの順番で読めた。歴史物でよく取り上げられる場所も登場するし、「なぜピカチュウは町田で生まれたのか」といった、意表をつく章もある。東京を歩くと、街ごとに雰囲気が違う。その雰囲気の由来を、平明に説き明かしてくれる。2021/09/18

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