出版社内容情報
SNSの炎上、コロナ、オリンピック……現代日本を動かしていたのは、やはり「空気」だった。SNS時代を鋭く活写した初の評論集。
内容説明
SNSの炎上、五輪「開催」か「中止」か、同調圧力、自粛警察…「極論」だらけの社会になったのはなぜか。ネット時代の日本を鋭く活写した気鋭の筆者による初の評論集。
目次
第1章 ふたつの同調圧力に抗って―五輪とコロナ自粛(暴走する東京五輪;コロナ自粛という空気 ほか)
第2章 虚構の戦前回帰―歴史の教訓をアップデートする(愛国教育と忖度のゆくえ;愛国とエンタメの再結合 ほか)
第3章 プロパガンダの最前線へ―音楽から観光まで(軍歌はナショナリズムをどう表現してきたか;エンタメ国防論 ほか)
第4章 総合知を復興せよ―健全な中間をめざして(それでもわれわれが「右でも左でもない」をめざすべき理由;ひとは正義と一体化できない ほか)
著者等紹介
辻田真佐憲[ツジタマサノリ]
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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