出版社内容情報
東北のオススメ古刹は芭蕉に聞け? 善光寺にはなぜ宗派がない? 各都道府県を代表する寺をひとつ選び、その地域性を解き明かす。
内容説明
日本史における重要度、地域性、文化性などをポイントに、各都道府県から「一度は訪れたい寺院」を選出。大噴火にも生き残った寺、断崖絶壁に建つ国宝の御堂、名刹目白押しの古都で一押しの寺など、47の寺院すべてに足を運び、見どころ、歴史から県民性に至るまで探り尽くす。
目次
北海道・東北地方
関東地方
中部・北陸地方
近畿地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方
著者等紹介
鵜飼秀徳[ウカイヒデノリ]
ジャーナリスト、浄土宗正覚寺住職、一般社団法人良いお寺研究会代表理事。1974年京都市右京区生まれ。成城大学文芸学部卒業。新聞記者、雑誌編集者を経て2018年に独立。仏教と現代社会とをつなぐ活動を続けている。東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師、公益財団法人全日本仏教会広報委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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