出版社内容情報
歴史問題で常にゴールポストを動かし、歴代の大統領を断罪する国。不可解な彼らの論理や複雑な対日感情を朝日新聞記者が解き明かす。
内容説明
慰安婦や徴用工をめぐる問題でゴールポストを動かし続ける隣国。文化や観光での交流は盛んなのに、なぜ「反日」は繰り返されるのか。長く日韓関係を取材してきた朝日新聞前ソウル支局長が、様々な角度から韓国の「空気」を読み解く。
目次
第1章 好きだけれど好きと言えない日本
第2章 「ヘル朝鮮」若者たちの格差社会
第3章 ツテとコネが支配する情実社会
第4章 発展する女性社会の光と影
第5章 歴代指導者と韓国文化
第6章 分断国家の宿命
著者等紹介
牧野愛博[マキノヨシヒロ]
朝日新聞編集委員。1965年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大阪商船三井船舶(現・商船三井)に入社。1991年、朝日新聞社入社。瀬戸通信局、政治部、販売局、機動特派員兼国際報道部次長、全米民主主義基金(NED)客員研究員、ソウル支局長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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