文春新書<br> 日本史のツボ

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文春新書
日本史のツボ

  • 本郷 和人【著】
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  • 文藝春秋(2018/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166611539
  • NDC分類 210
  • Cコード C0295

出版社内容情報

土地、宗教、軍事、経済、地域、女性、天皇。七大テーマを押さえれば、日本史の流れが一気につかめる。人気歴史学者の明快日本史。

内容説明

七つのツボを押さえれば、歴史の流れが一気につかめる。最もコンパクトな通史の登場。古代の「関東」は美濃から始まった?なぜ日本は世襲社会なのか?毛利、北条には独立政権の可能性があった?ヤマト朝廷の成立から明治維新まで、人気歴史学者が明快に日本史を解き明かす。

目次

第1回 天皇を知れば日本史がわかる
第2回 宗教を知れば日本史がわかる
第3回 土地を知れば日本史がわかる
第4回 軍事を知れば日本史がわかる
第5回 地域を知れば日本史がわかる
第6回 女性を知れば日本史がわかる
第7回 経済を知れば日本史がわかる

著者等紹介

本郷和人[ホンゴウカズト]
1960年東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学・同大学院で石井進氏、五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

98
個人的に日本史ものは、ほとんど中世・近世・近代・現代しか読まない。正直、古代なんか勉強する意味あるのか?と非常に懐疑的であった。だが本書を読んで自分がいかに視野狭窄であるかよく分かった。歴史の授業で覚えさせられた「白村江の戦い」の敗戦にはどんな意味があったのか納得した。唐・新羅が攻めてくるという外圧を意識することは、(良いか悪いかはわからんが)国としての統一を押し進めるいい機会になるのか。古代も現代も人間がやることは変わらりまへんな。2018/08/03

もりやまたけよし

95
歴史は事実の積み重ねで無味乾燥しているように感じますが、本郷さんの少数派的な解釈でしっかり生きているものだと感じました。今年いちばんのヒット作かも知れません。軍事の部分がやはりいちばんおもしろいかな。2018/04/10

takaC

76
日本史アブストラクトを押さえていないと読みにくい感じな内容だったが色々と歴史の捉え方を刺激された。2018/05/20

bluemint

73
七つの主題ごとに縦に見た日本史。各章の長さがちょうどよく、各テーマを一気に読める。歳のせいで途中で休むと忘れてしまいがちなので嬉しい。複雑に見える応仁の乱を僅か2ページでわかりやすく説明するなど、頭の中が整理された感じ。土地、地域、女性の章が面白かった。2018/04/30

南北

60
日本史を天皇・宗教・土地などの7つのテーマで通史として書かれた本です。東日本と西日本は別に歴史を歩んできたという見解にはなるほどと思いました。また、荘園の寄進という不思議な制度を「口利き料」という切り口で説明している点は納得しました。ただ、戦国時代を実力主義の時代で天皇や将軍の権威が落ちたように書かれていますが、天皇や将軍はその権威を高く売りつけるためにいろいろと画策していたことを考えると単なる実力主義とは言えないのでは?と思います。今後、著者にはそれぞれのテーマで新書1冊ぐらい書いてほしいと思います。2019/02/26

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