文春新書
ヤル気が出る!最強の男性医療

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166609192
  • NDC分類 494.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

メンズヘルス医療の第一人者が、男性ホルモン、テストステロンの機能を中心に、オトコが長く元気に生きる秘訣を具体的に紹介します。

うつもEDも多くの場合、根本的な原因が同じであることをご存知でしょうか。うつは、特に中高年以上では、テストステロンという男性ホルモンの低下によるケースが非常に多いのです。テストステロンが減少すると、EDも発症しやすくなります。医療機関等で、注射により補充する治療が受けられますが、身近な食べ物から摂ることも可能です。たとえばスイカ。赤い部分だけでなく皮に近い白い部分まで食べれば、効果絶大です。本書では、テストステロンの必要知識から、男性の病気の予防法までを詳しく説明します。

内容説明

日本は世界一の長寿を誇るが、男女の差は7年もある。男性の寿命はもっと延びてもいいはずだ。前立腺がん、ED、うつから、男性更年期、男性不妊症の最先端医療を紹介し、男性を元気にする生活術を伝授する。

目次

第1章 キーワードは「テストステロン」(男らしさをつかさどるホルモン;世界経済をホルモンが牛耳っている?;女性の中の男性ホルモン ほか)
第2章 こうしてオトコの病気を予防しよう1―ED、うつ、男性不妊症、男性更年期、ドライホルモン(勃起の不思議;「朝立ち」は健康のバロメーター;スイカと温泉が男性力を高める ほか)
第3章 こうしてオトコの病気を予防しよう2―前立腺がん(前立腺がんは「いいがん」か「悪いがん」か;「天災のようながん」と「生活習慣から来るがん」;前立腺とは何なのか ほか)

著者等紹介

堀江重郎[ホリエシゲオ]
1960(昭和35)年生まれ。85年東京大学医学部卒。泌尿器科医。順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科教授。医学博士。日米で医師免許を取得し、泌尿器がんの根治手術と男性医学を専門とする。最近は順天堂大学医学部附属順天堂医院でロボット支援手術ダ・ヴィンチに積極的に取り組む傍ら、すべての男性を元気にする医学を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

3
アンチエイジングのことについて、かなり詳細に書いている本。普通だとここで、食事や運動の話になるが、それだけではない。ここにはテストステロンというホルモンが鍵になる。いわば競争心をつかさどるホルモンらしいがこれを常に刺激しろというのが、アンチエイジングなのだという。この指摘は実は、とても納得できる部分も多くて、QOLとしての整合性もあうんですな。まさかホルモンの分泌と自律的な生活のつじつまを合わせる意味でもスゴく興味深い本です。そして実践すべきこともたくさん書いてあると思う2013/07/15

ハザマー

1
睡眠も大事なんですね。 サプリも捨てたものじゃないのか。2017/11/17

出世八五郎

1
テストステロン。

kaku-t

1
参考になりました。2013/07/01

Naoko Fukumi Fujita

0
男性更年期についてもっと認知されるといいのに、と思いました。 個人的には筆者のファンです。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6906744
  • ご注意事項