文春新書
体験ルポ 国会議員に立候補する

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  • サイズ 新書判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166608010
  • NDC分類 314.85
  • Cコード C0236

出版社内容情報

2010年参院選に「みんなの党」から立候補した著者が、職業政治家でも二世でもチルドレンでもない立場から「政策より金」の実態を告発。

内容説明

お役所のムダ遣いを摘発する行革ジャーナリストである著者は、2010年参院選に「みんなの党」から立候補するが―。職業政治家でも二世でもチルドレンでもない立場から「政策より金」がモノを言う選挙の実態を告発する。

目次

第1章 出馬の誘い
第2章 みんなの党に群がる人々
第3章 『アジェンダ』の裏側
第4章 候補者の嫉妬と渡辺代表のわがまま
第5章 金と裏切り
第6章 予算は300万円
第7章 街頭演説で出会った人々
第8章 開票

著者等紹介

若林亜紀[ワカバヤシアキ]
1965年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。日本労働研究機構に在職中の01年、天下りや公金浪費の実態を週刊誌に内部告発してジャーナリストに転じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kochanosuke

16
前の参院選にみんなの党比例で出て破れたジャーナリストの立候補体験記。著者あとがきに書いてるように、選挙制度を変えていかないとね。誰のための何のための公職選挙法(の色んな縛り)か分からんよね。まずネット選挙の解禁だろうね。党の公約ももちろんなんだけど、なにより立候補者一人一人の声が有権者に届くようにすることじゃないかな。「政府は子ども手当を配るなら、よい政治家を育てる制度もつくるべきだ。」 まったく同感。2012/12/15

jiangkou

8
元独法職員の政治好きのフリーライターが参議院比例でみんなの党から出馬する話。二世や支持団体が無い候補者の多くはこういった政治を何とかせねばといった人が多く、故に政治理念に拘りがあり、まずは議員になり経験を積まなければ何者でもないという所に妥協できない人が多いのだろうと感じた。通じて感じるのは政治への熱が強すぎ選挙への準備が不足しすぎ、選挙には郵送物や名簿を買う事、運転手など選挙スタッフ人件費だけでもかなりの金額が必要なことよく分かった。が故に金をもっている党の力が日本の政治では強いのだ。2019/01/14

みゃん

5
参議院なんていらないな。2019/07/23

lokkyu

3
立候補者側の選挙の取り組みと選挙システムの非効率な点を挙げていることが、おもしろかった。2013/07/24

むとうさん

3
まぁ選挙も近いということで。前参院選に一ジャーナリストが出てみたよという記録。選挙の裏、政党内での権力争いを生々しく描写しているので読み応えがある。よく言われる通り湯水のごとく使われるお金。著者はずいぶんがんばっていたけれど、やはりおいそれと出せる額じゃないね。しがらみがないことをウリにしているみんなの党でも党内の権力闘争は避けられないのだな。あとはよしみちゃんのワンマンっぷりが。ネット選挙解禁は確かに待望だけれど、ネットを使えない状況下で当選した議員が立法するわけだから、結局既得権益との戦いに行き着く…2012/12/10

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