出版社内容情報
『強欲資本主義 ウォール街の自爆』の著者が自ら在籍した経験から、ゴールドマン・サックスのビジネスと生態、彼らの思考法を明かす。
内容説明
日本経済を呑み込んで「二番底」は必ず来る。なぜかくも世界経済が混乱を極めているのか。その真相を掴むにはまずゴールドマンをはじめとするウォール街の実態を知らなければならない。
目次
ゴールドマンとは何か
強欲資本主義は死なず
怒る庶民
古き良きゴールドマン
オバマとの戦い
怒る企業
怒る政府と「封じ込め政策」
財政破綻の行きつく先
迫り来る危機「慢性病」と「急性病」
真のバンカーが求められる時代
デトロイトの没落と希望
イノベーション・エコシステム(技術革新を生む生態系)
実業の時代へ
「二番底」に備えよ
著者等紹介
神谷秀樹[ミタニヒデキ]
1953年東京生まれ。75年、早稲田大学政治経済学部卒業後、住友銀行入行。84年、ゴールドマン・サックスに転職。以後NY在住。92年ロバーツ・ミタニ・LLCを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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