文春新書
皇太子と雅子妃の運命―平成皇室大論争

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166607426
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0236

出版社内容情報

皇太子の「人格否定発言」以来、揺れ続ける平成皇室。論客たちが「文藝春秋」誌上で繰り広げた議論を集大成し、天皇家の実像に迫る。

内容説明

皇太子の「人格否定発言」以来、揺れ続ける平成皇室。雅子妃の病状は?秋篠宮の役割は?女系天皇の是非は?ジャーナリストから作家まで当代の論客16人が繰り広げる皇室論。天皇家にいったい何が起きたのか―。

目次

大座談会―引き裂かれる平成皇室
弟宮の役割―秋篠宮が天皇になる日
心の病いと責任と―皇太子、雅子妃両殿下への手紙
女系論争―昭和天皇は「女系」を望まれるか
紀子妃ご懐妊―女性たちよ、平成皇室を語れ
天皇、皇后の憂慮―天皇家の亀裂 雅子妃の孤独

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eMI-sAN

1
東宮問題について誰がどんな発言をしているか確かめたくて読みました。本当に謎が多い夫婦です。これからも会見の度に「引続き見守れ」と仰るのでしょうか…。雅子妃の病状について医師団によるきちんとした説明が聞きたいです。★★★☆☆2013/11/23

こっき

0
一庶民ながら妃殿下のご快癒をお祈りしております。2014/04/05

kuri

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文藝春秋の論考を集めた論集。『~の運命』というタイトルは内容に反して過激過ぎ。2013/02/17

ronny

0
天皇の人間宣言、象徴天皇、と時代ごとにその姿を変えて社会に順応してきた天皇家だが、ここにきてかなりの制度疲労みたいなのが出てきてしまっている模様。果たして次の世代に代替わりする時、どう変わっていくのだろうか。ドラスティックな改革が行われるのではないかという、期待と不安がある。良くも悪くも、皇室というのは日本を映す鏡と言うか、日本社会の縮図なのだなあ。2010/04/11

katta

0
皇室に興味も思い入れもないが、このふたりのこれからについては、とても気になっていた。本書は文藝春秋で掲載されたここ数年の論調をまとめたもの。平成天皇が亡くなったあと、次期天皇は何をどうするのだろう?2010/02/20

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