文春新書
山県有朋―愚直な権力者の生涯

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  • サイズ 新書判/ページ数 485p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166606849
  • NDC分類 289
  • Cコード C0223

内容説明

陸軍と官僚を支配下において山県閥をつくり、デモクラシーに反対し、みんなに憎まれて世を去った元老・山県有朋は、日本の近代史にとって本当に害悪だったのか?不人気なのに権力を保ち続けた、その秘訣とは?首相、元帥、元老にして「一介の武弁」。

目次

吉田松陰の「忠実」な弟子―はじめに
松陰門下の青春―尊王攘夷と奇兵隊
西郷隆盛への憧れ―討幕への戦い
「狂介」から「有朋」へ―欧米巡遊・廃藩置県
山県参議兼陸軍卿の誕生―征韓論政変・台湾出兵
にがい勝利―西南戦争
陸軍の充実―朝鮮をめぐる日清対立
陸軍の長老から政治家へ―日本陸軍の大枠形成
最初の組閣―帝国議会開設・伊藤博文との対立
やせがまんの限界―日清戦争
元老としての組閣―日露協商と山県系官僚閥の形成
参謀総長として陛下に仕える―日露戦争
きどわい勝利の後の現実―桂太郎と原敬の挑戦
元老筆頭の権力―第一次世界大戦と大正デモクラシー
晩年の落とし穴―宮中某重大事件
山県有朋と日本―おわりに

著者等紹介

伊藤之雄[イトウユキオ]
1952年福井県生まれ。京都大学教授。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。京都大学博士(文学)。確かな史料にもとづいて、明治維新から現代までの政治家の伝記を執筆するのをライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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