内容説明
幕府が瓦解―。家族のためなら何でもやるぞ。畑仕事、内職、就活、のちに脱サラ。重なる失業にも屈せず、一字の虚偽もない自分史を書き残した将軍の影武者。あっぱれな生涯。
目次
第1章 将軍の影武者(御徒の質素な暮らし;政恒、側近に召し抱え;影武者の職務)
第2章 最後の御徒(刀から鉄砲へ;御徒組、消滅す;大阪城に脱出)
第3章 静岡藩士・山本政恒の誕生(江戸城開城;静岡への移住;浜松での試練)
第4章 政府官吏への道(廃藩置県の大波;江戸への郷愁;多趣味な毎日)
第5章 幕臣の意地を貫く(新たなチャレンジ;自分史を書こう;政垣一代記の執筆)
著者等紹介
安藤優一郎[アンドウユウイチロウ]
1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。江戸をテーマとする執筆・講演活動を展開。東京理科大学生涯学習センター、JR東日本・大人の休日倶楽部「趣味の会」の講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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