内容説明
男系でもなく、女系でもなく、日本文化としての天皇は「双系原理」である―縄文以来、一万年という単位で、日本文化と天皇を、根底から捉え直した、壮大なる試み。
目次
はじめに 日本文化としての天皇
1 日本の自然はどういう人間を育てたか?―「流離う男」と「待つ女」
2 「待つ女」がなぜ巫女になったか?―自然の観察から予見へ
3 「ヒメ・ヒコ」はどういう国家をつくったか?―アマテラスの「稲作国家」
4 ミカドがなぜ「恋の歌」をうたうか?―ヒメになったヒコ
むすび 千の「特殊日本文化」を育てよう!
著者等紹介
上田篤[ウエダアツシ]
1930年、大阪生れ。建築学者・建築家。京都大学工学部建築学科卒。京都大学工学部助教授、大阪大学工学部教授等を経て、現在、社叢学会副理事長、京都精華大学名誉教授。建築作品に『万国博お祭り広場』(日本建築学会特別賞)、『西陣の町家』(HOPEすまい文化賞)など。主な著書に『日本人とすまい』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『流民の都市とすまい』(毎日出版文化賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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