文春新書
同級生交歓

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605170
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『文藝春秋』のグラビア名物企画がはじまって50年、約3000組の中から、驚きの組み合わせなど、日本社会の縮図100組を写真と文で。

月刊『文藝春秋』の名物グラビア「同級生交歓」が始まったのは昭和31年7月号。つまり今年でめでたく50周年、登場したのは約3000組。その中から100組を厳選して誌面で再現。各写真に後日談や新エピソードを加え、見ても読んでもたのしい「紙上同窓会」が出来上がりました。

内容説明

人の一生を左右するのは校風か、学歴か、友人か。意外な組み合わせ、納得の顔ぶれが並ぶ百組の“誌上同窓会”。月刊「文藝春秋」の名物グラビア50周年記念の忘れ得ぬ一冊。

目次

第1章 公立小・中学校篇―ご近所のよしみ、出会いの不思議。
第2章 名門小学校篇―幼なきエリートは、やんちゃだったり生意気だったり。
第3章 旧制中学・女学校篇―でてくる、でてくる。武勇伝の数々が。
第4章 新制中学・高校篇―ああ、青春。戦中戦後、混乱の時代を。
第5章 旧制高校・新制大学・その他篇―かつて、たしかにありき、伝説の―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こにいせ

3
全編通して、写真が素晴らしい。同級生同士ならではの、互いの関係性が伺えるいい写真だ(残念ながら他の人間を置いてきぼりにして、個人で際立ってしまっている写真が二枚だけ。一枚は、ダンディズムを体現した男・白洲次郎。もう一枚は、才媛という言葉が相応しい超美人・吉行和子)。小島慶子のキラ☆キラでも紹介されたが、水道橋博士・甲本ヒロトの頁、博士の一文がいい。「ノストラダムスを追い越した21世紀、ヒロトは、神の使者のように唄い、そして、俺は人の世を笑い飛ばす。」と。2010/06/18

te_R9

2
へぇこの人とこの人が同級生なんだ~と驚きながらひと通り眺めるだけでも十分面白かった.しかしなんといっても吉行和子が可愛すぎてびびる.でもこの写真のときすでに40歳くらいというからまたびびる.2011/03/06

Bibibi

2
意外な人たちが同級生なのにビックリ。2008/09/08

ホリエンテス

0
パラパラ読み。時代が古すぎてわからない人ばかりで驚きがない。文章も特に面白いところ無し。2014/05/24

いちはじめ

0
意外な人たちが同級生だったりする驚き。そういうインパクトはあるが、ただそれだけ。もう少し深い掘り下げを期待するのはぜいたくかな2006/12/31

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