内容説明
家庭や学校、職場での人間関係に悩む人、病や高齢のため不安のうちに日々を過ごしている人―私たちのまわりには、心を閉ざしたまま孤立感を深めている人が大勢いる。こうした苦しみの中にいる人たちの心の叫びを共感をもって受け入れ、その人たちが再び生きる意欲を取り戻せるよう側面からサポートするのが「心の対話者」である。この「心の対話者」に必須の「聴く」能力を習得すれば、人間関係は良好になり、新たな気づきと出会いが生まれてくる。
目次
序章 聞くことの価値(いまなぜ「聴く」ことに注目が集まるのか;「聞く」技能から「聴く」能力へ)
第1章 相手の思いを知る(話すモードから聞くモードへ;聞き上手の条件)
第2章 アクティブ・リスニングの技法(心の一体感を味わう聴き方;アクティブ・リスニングのフィードバック ほか)
第3章 気づきと癒しをもたらす聴き方(援助型アクティブ・リスニングの準備;フィードバックの実践 ほか)
著者等紹介
鈴木秀子[スズキヒデコ]
1932年、静岡県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。聖心女子大学文学部教授(日本近代文学専攻)を経て、現在、国際コミュニオン学会の提唱者として、文学療法、エニアグラム、アクティブ・リスニングなどの指導にあたっている。近年は「心の対話者」「コーチング・メンター」の養成にも力を入れている。聖心会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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