内容説明
総合病院内科部長によるいざという時、慌てない、落ち込まないための31篇。好評『こわい病気のやさしい話』第2弾。
目次
第1章 風邪など身近な病気の話(羊が一匹、羊が二匹…;首から上の、根も葉もない取り越し苦労 ほか)
第2章 予防の立場から 病気の話(上手な医者のかかり方;山田流減量大作戦のすすめ ほか)
第3章 つらい症状に注目した病気の話(夜の尿にはご用心!;嗚呼この気だるさは、何だろう? ほか)
第4章 無症状でも管理が必要な病気の話(アルコールの摂り方、“常識”のうそ;目指せ!巨人の星 ほか)
第5章 明るくつき合う癌の話(先生、もっとお尻を突き出しましょうか?;胃癌検診、あなたはバリウム派?胃カメラ派? ほか)
著者等紹介
山田春木[ヤマダハルキ]
1953年、名古屋市生まれ。東京大学医学部医学科卒業。84年、東京大学第一内科助手。85~87年、ロンドン・キングズカレッジ医学校留学、劇症肝炎の研究に従事。96年、社会保険中央総合病院内科部長に就任、現在に至る
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