文春新書<br> 面接力

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文春新書
面接力

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166604142
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ベストセラー『「クビ!」論』の著者がマニュアルに頼らず就職・転職に成功する力を説く。面接や小論文に即使えるテクニックが満載。

内容説明

なぜあなたの面接はうまくいかないのか。それは小手先のテクニックにとらわれ、面接で本当に必要な力を身につけていないからだ―のべ数千人に及ぶスタッフの採用・退職・解雇面接に立ち会ってきた著者が、「自分のホンネを明確にした上で、相手のホンネを分析し、それに沿った『自分』をつくり説得する」という、真の「面接力」養成の方法を語る。就職活動だけでなく、転職、突然のリストラ、日ごろの商談など対話が必要なすべての局面に役立つ一冊。

目次

第1章 コミュニケーションとは何か(正直に答えればいいのか;面接官は何を求めているのか ほか)
第2章 対話力をどう生かすか(インタビューとは何か;Unstructured Interview ほか)
第3章 知っておきたい面接のテクニック(「仮に~として」の問いかけに注意する;「間」と「沈黙」のテクニック ほか)
第4章 転職・リストラを乗り切る法(転職の決断にあたって;ヘッドハンターとの対話力 ほか)

著者等紹介

梅森浩一[ウメモリコウイチ]
1958年生まれ。青山学院大学経営学部卒業。93年、35歳にしてケミカル銀行東京支店の日本統轄人事部長に就任。以後、チェース・マンハッタン銀行、ソシエテ・ジェネラル証券東京支店で、それぞれ人事部長を歴任。現在、青山学院大学経営学部非常勤講師の傍ら、国際人事コンサルティング「アップダウンサイジング・ジャパン」を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒダン

11
就職・転職・リストラ等における面接に対してどのように臨むべきかを良い例と悪い例の両方を出して説明している。「飾らない自分らしさ」を感じさせる学生の特徴は、「自分らしさ」を自覚し切れてないけど「自分軸」を持っていて、その部分は絶対に揺るがないことを自然に伝えられることで、たわいもない日常の出来事にまつわる話など「生身の自分」「普段の自分」の行動を振り返ることの中から伝わってくる。また面接では「なぜ相手はこのような質問をするのか?」と相手と自分の立場を入れ替えて考え、相手の満足する答えを返すことが重要である。2014/05/03

miyatatsu

7
名前に惚れて、読んでみましたが、少々がっかりな内容でした。2017/10/31

読書初心者

2
読了2016/01/06

orange_jam

2
目標は受かること。相手が求めていることを、与えなければならない。これが基本的な考え方ってことかな? 相手がタイプを偽っている可能性も考慮するっていうところが、ぞくっと来た。2013/08/02

近衞孝親

2
小手先の対策ではなく、コミュニケーションスキルや対話力の重要性について書かれている。面接に限らず、対話力の極意は相手が何を求めているか、という点をよく推察するもいう点に尽きるだろう。同時にダメージコントロールも非常に重要になるだろうと思った。2011/10/07

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