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文春新書
高度経済成長は復活できる

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166603893
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0233

内容説明

高度成長は石油ショックで終わったのではない。田中角栄の登場で死んでしまった。高度成長の主役は都市の製造業であったのに、都市が実現した経済成長の果実を農村に有利に再配分。公共投資を「都市」から経済効率の悪い「地方」へ傾斜配分することで、地方から都市への人口移動の激減を招き、成長率の急激な低下をもたらしたのだ。税制改悪、大店法、持ち家政策、年金、鉄道ネットワークなど、様々なキーワードを軸に独自の視点から日本経済を振り返り、古き良きあの高度成長を殺したのは誰だと告発しながらも、人を大都市圏に集めれば復活できると提言する。

目次

1 日本経済はどこで間違ってしまったか
2 誰が高度成長経済を殺したのか
3 実行犯は田中角栄
4 「弱者」をふやしたがる「黒幕」たち
5 「弱者」のための利権連合がつくった世界
6 高度成長は復活できる

著者等紹介

増田悦佐[マスダエツスケ]
1973年一橋大学経済学部卒。同大学院経済学研究科修士号取得。ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学部・歴史学部博士課程修了。ニューヨーク州立大学バッファロー校経済学部助教授、ユニバーサル証券、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券を経て、現在はHSBC証券のシニア・アナリスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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