文春新書
少年犯罪実名報道

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166602612
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C0295

内容説明

凶悪犯罪の加害者なら、少年でも実名を書いていいというのではない。成年だからといって、関係者に誰一人会わず警察情報だけから実名を報道する、あるいは被害者のプライバシーを興味本位に報道することのほうが問題ではないのか。「実名報道」こそは、書く側の覚悟が問われるものだ―九八年一月に大阪府堺市で起きた、シンナー中毒の十九歳少年による通り魔殺人事件の報道をめぐり、法廷のみならずマスコミ・言論界を巻き込んで行われた議論の全て。

目次

1 名前で呼ばれるべき「生」と「死」
2 ルポルタージュ「幼稚園児」虐殺犯人の起臥
3 大阪地裁での裁判
4 大阪高裁での裁判
5 裁判のあとで

著者等紹介

高山文彦[タカヤマフミヒコ]
1958(昭和33)年生まれ。法政大学文学部中退。作家大下英治氏の事務所に在籍した後、ノンフィクション作家となる。95年、98年の2度にわたり「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」(作品賞)を受賞。2000年、『火花 北条民雄の生涯』で大宅壮一ノンフィクション賞および講談社ノンフィクション賞を受賞
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