内容説明
総合病院内科部長が教える医者との、酒との、病気との付き合い方・46篇。
目次
第1章 外来での医者との上手な付き合い方
第2章 急患発生?―当直医が診る病気
第3章 冬から夏にかけて―おなじみのアノ病気
第4章 備えあれば憂い無し―予防医学
第5章 肝臓病の治療あれこれ
著者等紹介
山田春木[ヤマダハルキ]
1953年名古屋生まれ。東京大学医学部医学科卒業。84年、東京大学第一内科助手。85~87年、ロンドン・キングズカレッジ医学校留学、劇症肝炎の研究に従事。96年、社会保険中央総合病院内科部長に就任、現在に至る
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感想・レビュー
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templecity
6
医療に長く従事してる経験からの話。患者の話をよく聞くことが大切。時には妻も同席して普段の行動などを聞くことも本当の病気を判断するのに大切。医者のカルテには薬剤の量が書かれているが、それをどのような薬品名でどのくらいの量を出すかは薬剤師の仕事。医者は薬品の商品名までは覚えられない。薬剤と薬の商品名は異なる。 2018/11/09
朱音
5
「新書」と、ちょっと身構えたが平易な文章で読みやすい。現役医師のこぼれ話的なものだが、オチまでついているところはお人柄なのだろう。2009/08/04
tatamailove
1
内科部長を勤める筆者が、様々な病気についてちょっと笑えるエピソードをまじえて紹介している。読みやすい文章で、病気について新たな発見をした。2012/12/13
飛龍
0
平易な文章で面白いし、読みやすい2015/03/03
はな
0
★★★