内容説明
「学校に行かないなんてとんでもない」。不登校の子どもやその親に、こうした言葉がどれほど浴びせられただろうか。しかし、「普通でないこと」を罪悪視する学校という場所になじめなくても、人生を自分の力で切り開いていった少年少女はたくさんいる。彼らは学校に行かなかったことのマイナスも冷静に見つめ、ゆっくりと「夢」を実現するために歩いていった。「私は学校が好きだった」という女性ジャーナリストが、驚きをこめて描いた素敵な若者たちの記録。
目次
支店長代理・中沢淳
二級建築士・倉地透
高齢者ホームヘルパー・山谷千香
団体職員・鈴木祐司
主婦・梅沢しのぶ
料理人・山上雅志
放送大学生・原田雄介
社会福祉士・窪田恭子
著者等紹介
江川紹子[エガワショウコ]
1958年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、神奈川新聞に入社、記者として勤務したのちに独立。冤罪や新宗教などの困難な問題に取り組み、95年、一連のオウム真理教追跡報道で菊池寛賞を受賞した。テレビの若者たちのトーク番組のインタビューアーとしても活躍している
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