文春新書<br> 西洋の着想東洋の着想

文春新書
西洋の着想東洋の着想

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166600373
  • NDC分類 304
  • Cコード C0295

出版社内容情報

転換期を乗り切る発想は、「長年の経験」からは生まれない。現場を離れた知見のなかに隠されたマネジメント思考のカギを探る22講

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けん

13
★3.0 綜合と分析、微分と積分、粘土細工の紙切細工。西洋と東洋の対比をとても知的に面白く解説している。 ドイツ数学者ガウスの話から、個と集団の話への展開は秀逸。2018/10/26

へm

0
東洋の思考、西洋の思考からうかんでくる、日本企業の行き詰まる理由と、洋の東西が交わる中で生じうる今後の可能性について書かれたもの。混ざりがちな東洋的思考と西洋的思考の整理にいいかも2009/07/24

Kentaro

0
理論と実践、定量分析と定性分析、マクロとミクロといった二項対立のどちらかに入り込んでしまい、バランスを欠いた思考をする日本人が増えてしまったことを憂い、この障壁を取り払うためのヒントと気付きを与えてくれます。 ブレークスルーを起こすとかイノベーションを起こすと言うことは、それまで常識だと思っていたことを疑い、自ら考えて、前提をおき、仮説を設定し、それを証明する繰り返しが必要である。 アリストテレスもニュートンもコペルニクスも皆、それまでの常識をうち壊し、新たな説を打ち出すブレークスルーを行えた。2018/01/26

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