文春新書<br> 黄門さまと犬公方

文春新書
黄門さまと犬公方

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166600106
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0221

出版社内容情報

片や名君と讃えられ、こなた生類憐れみの令を悪法と謗られ……似通う経緯で首座に就いた光圀と綱吉、両者の運命を分けたものは?

内容説明

かたや修史事業に力を尽し理想の名君と讃えられてきた水戸光圀。こなた生類憐れみの令により稀代の暗君と罵倒される徳川綱吉。ほぼ同じ時代を生き、ともに三男坊でありながら主座に就くことになった両者なのに、後世の評価に天と地ほどの落差が生じるとは―。ふたりの運命を分けたものは何だったのか。史料の森に踏み入り手さぐりで見つけた真の姿が、三百年の時空を超えて今、立ち上がる。

目次

光圀ノ巻(大義チガヒ申ス―兄を超えた苦しみ;あひ憚る儀御座候て―密室の秘事;万歳を唱へて、とよめく―演技する君主)
綱吉ノ巻(有栖川殿を御代つぎとせん―幻の宮将軍;人々仁心も出来候様に―新政に賭けた夢;鴨ノ手紙差出ス―迷走する生類憐れみの令;天くらくして大地鳴りわたり―あいつぐ天災;前代の事をよく言はざる―新井白石の罪)

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