出版社内容情報
認知症の人や介護者への支援を22の事例で紹介し、認知症における心理臨床の役割と意義について論じる。超高齢社会日本で身近な存在となった認知症。認知症の人や介護者、発症への不安をもつ人への支援を22の事例で紹介し、認知症における心理臨床の役割と意義について論じる。
野村俊明[ノムラトシアキ]
監修/編集
青木紀久代[アオキキクヨ]
監修
堀越勝[ホリコシマサル]
監修
北村伸[キタムラシン]
編集
目次
第1部 事例編(医療;家庭・地域;施設;支援者支援)
第2部 理論編(認知症の診断と治療;認知症の周辺―高齢者によくみられる精神疾患;認知症をとらえる心理アセスメント;認知症の人へのケア―心理職の役割;認知職家族介護者の心理と支援;認知症を対象とする心理療法的アプローチ;「街ぐるみ認知症相談センタ」の実践と役割)
第3部 資料編(統計資料;診断基準;治療・相談機関)
著者等紹介
野村俊明[ノムラトシアキ]
日本医科大学医療心理学教室教授。医学博士。精神保健指定医・精神科専門医・精神科指導医・臨床心理士
青木紀久代[アオキキクヨ]
お茶の水女子大学基幹研究院准教授。博士(心理学)。臨床心理士
堀越勝[ホリコシマサル]
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長。クリニカル・サイコロジスト(マサチューセッツ州)
北村伸[キタムラシン]
日本医科大学武蔵小杉病院特任教授。神経内科専門医・神経内科指導医・老年精神医学会専門医・老年精神医学会指導医・老年医学会専門医・老年医学会指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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