出版社内容情報
関ケ原(一)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
14
【図書館】【速読】:司馬さんが読み解く関ヶ原の戦い。彼のように博学になりたい。2024/02/07
たつきち
4
こんなにも関ヶ原が政治的だとは、、、 家康の謀略の凄さ、三成の豊臣家を思う気持ち。関ヶ原が手に取る用にわかった。2017/10/13
H.M
3
A 豊臣秀吉の死直前から関ヶ原の戦いの日の一か月前ぐらいまで。世の為人の為によかれと思って行うことが他人に受け入れてもらえない石田三成と、信用を得て人を動かしながら野望を達成しようとする徳川家康の戦い。他人に嫌われてでも義を通そうとする三成の不器用さに何か共感した。「人は義ではなく利で動く」という謀臣島左近の諫言が重い。戦国時代の生活様式や価値観は現代とは大きく異なるものの、人間模様には通ずるものがあるなと感じた。2014/06/16
ケン
2
何度読んでも家康の腹黒さは腹立たしい。司馬遼太郎氏の思う壺か。2020/12/22
enjosam
1
戦国時代小説を堪能しました。家康と石田三成の対比が良く分かりました。2017/09/23
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- 和書
- 焚火オペラの夜だった