出版社内容情報
【目次】
内容説明
野茂のメジャー移籍という「革命」はなぜ1995年だったのか?阿波野、石井、吉井…30年の時を経て、かつての猛牛戦士たちが口を開いた。
目次
プロローグ 初めての番記者
第1章 不穏な開幕戦
第2章 朝帰りと191球
第3章 任意引退同意書
第4章 それぞれの世界へ
第5章 ライバルたちの告白
第6章 1995年のトルネード
エピローグ 白球の夢
著者等紹介
喜瀬雅則[キセマサノリ]
1967年神戸市生まれ。関西学院大卒。90年産経新聞社入社。94年からサンケイスポーツ大阪本社、2008年から8年間産経新聞大阪本社運動部でプロ・アマ野球を担当。産経新聞夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗を探る」で11年度ミズノスポーツライター賞優秀賞、光文社新書『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』で日本ど真ん中書店大賞2024特別賞。17年7月末産経新聞社退社後はフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Eiki Natori
9
このオフ、野茂、阿波野、石井、吉井、金村、山崎といった主力が悉く退団した1994年の近鉄。鈴木啓示監督との対立だったのはわかるのだが、裏では何が起きていたのかという当時の記者が再取材した一冊。 でも鈴木監督、せめてコーチ陣側の話が出ていないし、当然野茂のコメントもない。ゆえに深く迫った感がなく、なぜか95年の野茂の取材の話まで掲載されてしまっている。 期待が高かっただけに残念な一冊。2026/07/19
Ninja
4
ほぼ「野茂英雄ノンフィクション」でした。最近(なぜか)よく目にする『近鉄本』の中でも、異種な感じがしました。野茂さん本人への取材内容は少ないですが、石井さん、阿波野さん、吉井さんなど同僚への取材内容が濃く、とても楽しめました。野茂さん、皆からリスペクトされてたんですね。小池さん、ぴっかり君とも朝帰りするほどの仲だったとは。鈴木監督との確執については、仲介役がいなかったこと残念ですね。どこまでも『ザ・昭和』なバファローズ。仮に94年オフの複数年契約が成立していたら、、とつい『たられば』を想像してしまいます。2026/09/06
よみよし
3
野茂の渡米を大きな題材としながら、今は無き近鉄バファローズの当時の模様を綴った書。古き良きパ・リーグが終盤を迎えてる時代で、この頃の話を読み聞きすると現代に連綿とつながっている歴史をすごく感じられて嬉しい。2026/10/31
カジノ王
3
前半はヒリヒリしていておもしろかったが、選手のその後や野茂のメジャー挑戦についての後半は息切れしていて流し読みで終わらせた。「近鉄バッファローズ1994」とするなら、その年だけに焦点を絞ってほしかった。鈴木啓示監督と野茂へのインタビューがとれないからこの構成になったのだろう。帯にコメントが引用された阿波野選手も言うほどのことは語ってなくない?2026/09/21
来訪者
2
近鉄バファローズと野茂英雄さんのMLB挑戦の経緯が細かく書かれた一冊。開拓者と言えば聞こえはいいけど、ネットもなく自身の意見を発信しにくい時代にやり遂げたことのが凄い。本当に英雄ですね。2026/08/10




