メルカリで知らん子の絵を買う

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メルカリで知らん子の絵を買う

  • 藤原 麻里菜【著】
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  • 文藝春秋(2025/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163919560
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「私は人よりもたくさん余計なことをして生きていこうと思う」
ユニークな無駄発明で人気の著者による脱力系エッセイ集。
じっと天井を見つめ続けてみたり、幼児にまじって砂場で遊んでみたり、まだ名前のついていない行動を探してからだを動かしてみたり、着色料を溶いた水を飲んでみたり……。
じわじわとこみ上げる笑いとともに読み進めると、「余計なこと」を求める著者の心のやわらかい部分が見えてくる。

内容説明

“無駄づくり”を掲げた発明や工作で人気の著者による脱力系エッセイ集。余計なことをして、不安を忘れる。じわじわとこみ上げる笑いとともに読み進めると、「余計なこと」を求める著者の心のやわらかい部分が見えてくる。

目次

メルカリで知らん子の絵を買う
嫌いな食べ物でもてなされる
世界を2時間食べ放題とする
自分だけしか見ない服を買う
目に付いた高い塔まで歩く
一人でフレンチのコースを食べる
母の趣味に付き合う
寿司を握れるようになる
プチ整形をする
天井を見続ける
子ども服を買う
石を拾って持ち運ぶ
名前のない行動をする
酒をやめたりやめなかったり
ルーティン通りに生活する
野ぐそに挑戦する
ギャルになる
雲を見る
推し活をする
5月中は傘を差さない〔ほか〕

著者等紹介

藤原麻里菜[フジワラマリナ]
1993年、横浜生まれ。発明家、文筆家。株式会社無駄代表取締役。不必要な物を工作・発明する「無駄づくり」活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

50
本書は「無駄づくり」を掲げた発明家である藤原さんのエッセイである。まずタイトルからインパクト大😂そんなことするの!?という驚きと面白そうな雰囲気を感じた!本書のエッセイのテーマはおそらく想像したことあるけど実行したことのないことをやってみるではないかなと思う。エッセイでのお話がどれも秀逸で、思い出し笑いをしてしまうほど😂本書はまさに「勇者のエッセイ」ではないかと思いました!2025/04/06

ホークス

32
2025年刊。自意識との葛藤、あちこち飛ぶ考察、切れ味のある言葉が面白いエッセイ。ネガティブなのに思いつきで色々とチャレンジする(嫌いな食べ物でパーティー。ギャルになってみる。団地の砂場で遊ぶ等)。そんな自分を「荒くれ者」と呼ぶ。精神的な不調を抱えていて、発信や行動によって発散している感じ。いつも危ういバランス。著者はウケ狙いだと言うけど、こちらは大笑いしたりハラハラしたり忙しい。持って生まれたものは認めるしか無い。それでも不全感は鎮めたい。環境や体調と共に著者はどう変化してゆくのだろう。2025/07/14

kuukazoo

14
あえて無駄なことをやってみた数々の記録というエッセイ。誰も気づかない日常の些事に新たな発見を見いだすことがコンセプトだったはずなのに、だんだん連載のネタのために奇抜なことをやってるみたいな感じになってきて、きみは芸人かyoutuberかね?と思いつつ読んでいたら終わりの方はメンヘラネタになっていて大丈夫かなと心配になってしまった。SNSで自分を切り売りする芸風の友人を「何やってんだよお前...」と半ば呆れて眺めているのに近いかも。2025/04/30

shikada

14
表題のように一見「無駄」と思われることをたくさん行った記録集。絵の具を溶かした水を飲む、キッズケータイを使う、天井を見続ける、石を拾って持ち歩くなど…結果的に何らかの気づきがあったりなかったりするんだけど文章としては独特なユーモアが成立していて、きっとこの方の文才なんだろうなと思った。ただ資本主義へのカウンターとして「無駄」を突き詰めているはずが、結果としてSNSでバズって書籍も出ることにつながっていて「無駄」と「有用」のバランスの舵を取るのが難しそうだなと感じた。2025/04/06

かめりあうさぎ

13
初読み作者様。とっても面白かったです。感性が独特だけど何故か納得できてしまう。心のモヤモヤした輪郭のない部分が欲しがっている言葉をくれる。そんな感じのエッセイでした。2025/06/01

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